出典/引用・・・ネオロマンスオフィシャルサイト様より。
ネオロマンスシリーズ第2弾として2000年に発売された「和」「幻想」「優美」がコンセプトの恋愛アドベンチャー。
異世界・京を舞台に繰り広げられる雅な世界観と、水野十子による魅力的なキャラクターたち。
くわえて高いドラマ性もこの作品の特徴です。
「遙か」冒頭では、『京』と呼ばれる平安京に良く似た世界へ主人公が召喚されます。
しかし、主人公の訪れた時、『京』は荒んでいます。
主人公は『京』が荒廃していくと、その救済のために現れると言い伝えられる『龍神の神子』に選ばれます。
『龍神の神子』は強い神力と清らかな気を持っています。
また、その『龍神の神子』を穢れ（けがれ）や不浄なものから守る力を与えられた8人の男性のことを『八葉』と呼びます。
彼らは『龍神の神子』を助けていくうちに神子に強い感情を持つようになり、
『龍神の神子』の力強い味方となってくれます。
ゲーム中では、この『八葉』との恋愛をメインにストーリーが展開していき、
最終的には『京』の荒廃を止め、繁栄をもたらすことが目的です。
この作品の主人公は、
『京』を助けることだけはしたものの、『八葉』との恋愛を完結させることができなかった状態で現代に戻ってきた、という設定です。
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